厚生労働省は毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、様々な取り組みをしています。
過労死するほど働いていないよと思いがちですが、疲労は自覚なく溜まってしまうものです。
厚労省の取り組みをきっかけに日々の仕事を振り返ってみましょう!
そもそも過労死等とは?
- 業務における過重な負荷による脳血管疾患・心臓疾患を原因とする死亡
- 業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡
- 死亡には至らないが、これらの脳血管疾患、心臓疾患、精神障害
出典:厚生労働省ホームページ(過労死等防止対策|厚生労働省)
疲労蓄積セルフチェック
以下のリストに当てはまるものがあれば、思わぬ疲労が蓄積している可能性があります。
働き方を見直してみましょう。
※リストにあてはまらなくても疲労が蓄積している可能性はあります。周囲の人にも聞いてみましょう。
- 残業が月80時間を超えている
- 休日出勤が続いている
- 帰宅しても仕事のことが頭から離れない
- 睡眠時間が毎日4〜5時間未満
- 職場での人間関係に強いストレスを感じている
- 上司からの叱責やプレッシャーが続いている
- 体調不良が続いているのに休めない
また、厚労省の労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023年改正版)を利用されるのも良いと思います。
過労死にならないために
疲労の蓄積は個人差があります。仕事だけでなく、私生活におけるストレスも密接に関わります。
また、疲労の蓄積は自覚しにくいものです。周囲の人が疲れていそうなら、声を掛けるのが大切です。
厚労省のポスターにもあるように、しごとより、いのち。です。
仕事は大切ですが、命を失ってまでする必要はありません。
今月の啓発月間をきっかけに、ご自身はもちろん、ご家族や同僚や先輩後輩の疲労が蓄積していないか?ひとりで抱え込んでしまっていないか?一度目を向ける機会を是非作ってみてください。